2011年06月30日

6月議会最終日

6月9日から始まった第2回の定例会も本日が最終日。「高齢者を熱中症等から守る緊急対策事業」の補正予算が追加で提案され可決、無事終了しました。


「熱中症対策」が必要なくらい暑い夏ということですが、いつからこんなふうになったのか?と思います。夏は確かに暑いけど、以前は梅雨入りしてから徐々に夏に移行していき、梅雨明けとともに本格的な夏がやって来るというように、私たちの体が暑さに適応する余裕があったような気がします。しかしまだ6月だというのに、すでに30度を越すような日もあり、なかなか体温調節が追いつかない感じですね。


今回の補正予算では、75歳以上のおひとり暮らしの方や75歳以上の方のみの世帯に地域包括支援センターの職員や民生委員、市の職員が訪問して「冷却用首ベルト」を配布しながら熱中症予防のための見守りを行うという事業が提案されました。高齢者のお宅を訪問するのは7月中旬から8月中旬とのことで、職員の熱中症にも充分配慮してほしいと思います。

東京都の補助がついたので緊急対策として決定した事業だと思いますが、高齢者社会対策の一環として考えておかなければならない課題です。今後は高齢社会対策として、こういう取り組みの必要性をあらためて議論し、その場その場で考えるのではなく、体制作りも含めて考えておく必要があると思います。

明日から7月。7月生まれの私は、暑いなぁと言いながらも7月が好きです。


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2011年06月29日

多摩市の農業

今日は議会は休会日ですが、私の新しいお仕事になった農業委員会の定例総会がありました。


「農地法」・・・新たな法律との出会いで、今まで考えてきた「土地利用」とは別の観点から土地について考えています。

それにしても「農地」や「農業」は私にとっては全く新しい世界で、農業委員会で行われる報告などもとても新鮮です。多摩市の中の「主業農家」(専業農家という言葉に近い意味らしい)は8軒だとか。農地自体も決して多くはないのですが、私の住んでいる一ノ宮近辺を歩いてみると、けっこう「農地」らしき土地が目につきます。もちろんニュータウンの方でも畑は見かけますし。まずはこの農地探しからやってみなくちゃという感じです。


ところで、本日の協議会の中で、東京都が市内の農産物の放射能検査を7/6、7に実施するとの報告がありました。今回は小松菜だそうです。結果は早ければ7日にもホームページで公表されるとか。8月の終わりにも第二回目が予定されているようです。また、果樹の検査も実施されているとか。こういう結果を素早く広くお知らせしていくことが大切だと思います。


放射能の影響をどのように考えるかはなかなか難しい問題です。ほんとに心配や不安の度合いは人によって様々だからです。ただ、この問題で大切なことは、「私は心配じゃないからあなたも心配する必要はない」とはいえないこと。そして行政には、市民の不安な気持ちを受け止めつつ、身近な場所や食べ物などの測定数値を公表し、市民がそれぞれの不安の度合いに応じて対応できるよう正確な情報提供をしてほしいと思います。


今週の土曜日と日曜日(7/3〜4)に聖蹟桜ヶ丘駅前で「せいせき朝顔市」が開催されます。空模様が気になりますが、ぜひみなさんお出かけください。




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2011年06月25日

社会のシステムを変える

今日は午前中に体験農業に参加したいと思っていたのですが、なぜか腰が痛くて断念。まさかギックリ腰では?!と青くなりましたが、なんとかそれ以上痛くならずにすんだので、午後からTAMA女性センターで開催されている「女と男がともに生きるフェスティバル2011」に出かけました。


私が参加したのは、首都大学東京の江原由美子先生の基調講演と引き続き阿部市長も交えたパネルディスカッション。江原先生の講演は、なかなか社会に根付かない「男女共同参画」の必要性についてとてもわかりやすいお話でした。

一言で言ってしまえば、日本を含め世界は今、大きな転換期にあり、日本社会はこの転換期を乗り越えるために従来の社会システムの変更を余儀なくされているということです。そこでは、今までのように男性が外で働いて経済的に家族を養い、女性は家庭に入って子どもを育てたり、介護を担うという性別による役割り分担が通用しなくなっているのに、社会システムがまだまだ旧来のままになっていることによる生き難さを解消し、これからの社会をどういう社会として設計するのかということを考えていくと、男女共同参画社会は必然であるということが見えてきます。

男女平等や共同参画というと、保守的な立場から反発があるのですが、これらの方たちも「日本の国力」ということについては、大事にしているように感じます。まさに今、日本はグローバル化の中で生き残るためにも「男女共同参画」を進めなければならないのだと思いますが・・・


阿部市長は今回のパネルディスカッションでは唯一の男性参加者でしたが、自らの子育て体験などにも触れながら、女性も男性も仕事も家庭生活もともに担い合う社会への思いを話しておられました。市長は選挙公約で「男女平等条例の制定」を掲げていますが、こういう機会にこそ、条例制定が多摩市の男女共同参画を後押しすることにどのように貢献するのか、市長自身の考えを話してほしかったです。


夜は、ベルブホールで行われた「原発事故とエネルギーシフトを考えるシンポジウム」に参加しました。福島の原発事故をきっかけに自然エネルギーへの転換が俄然注目されるようになりました。これまた新たな社会システムへの転換だろうと思いますが、今のままの大量生産、大量消費、スィッチひとつで電気使い放題の生活をそのままに、電力の供給源だけを原子力から太陽光などに転換すればいいというわけにはいかないと感じています。

我が家は冷房を使わないので、夏場が年間で一番電力消費量が少なかったりするのですが、さらに電力消費を減らせるかなと考え中です。各家庭で1人一台という感じで冷房を使うくらいなら、みんなで「お家のクーラーを止めて公共施設に涼みに行こう」キャンペーンでもやったらいいのにと思っていたら、ありました!荒川区では「街なか避暑地」として公共施設を区民に活用してもらって各家庭のクーラー使用の電力抑制を図りつつ、熱中症の予防にも取り組むそうです。


多摩市は公共施設の輪番休館で節電対策をするようですが、ここでも発想の転換が必要かも!?
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2011年06月24日

超高齢社会を見すえて

今日は子ども教育委員会。審査案件はなく、協議会のなかで行政からの報告がありました。

今回は新たなメンバーになって初めての定例議会だったので、すべての委員会を傍聴してみました。議会基本条例の制定を受けて、「議論し、政策提案できる議会」を実現するために今まで以上に委員会活動を活発化させようということで、委員会ごとに運営の工夫も求められます。今後の取り組みに注目していただきたいと思います。

午後は健康福祉委員会のメンバーで集まって、今後の取り組み課題について話し合いました。今年のテーマは「超高齢社会にむけて」とし、@災害対策A予防B福祉と財政の視点から取り組んでいこうということを確認しました。


福祉の充実はだれしも望むところですが、厳しい財政と言う現実にも目を向け、いかに持続的に福祉の充実を図れるのかということを考えなければなりません。柔軟な発想の転換と市民参加型の取り組みを進めていくための発信力も問われるのではないかと思います。


いずれにしても、定例議会のない月でも定期的に委員会として集まって、今後の多摩市の福祉政策について討議できたらいいのに。今年は福祉計画の改正作業を進める年でもありますから、当事者市民の声をどう拾い上げていくのかということを考えつつ、行政との意見交換もしていきたいと思っています。
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2011年06月23日

夏至を過ぎ、扇風機登場!

日が長くなりましたね。先日は1年で一番昼間が長い「夏至」でした。夕方6時でも外は明るくて、なんだか家に帰るのがもったいないほど。

ここのところ、30℃を越す気温で一気に夏になった感じですが、今日は議会の控え室に扇風機がお目見え。冷房よりは電力消費が少ないこの「文明の利器」を上手に使って、節電ですね。でも、控え室に議員がいない時は、ただ置いておいても意味がないから必要なところで使ってほしいものです。


さて今日は生活環境委員会。付託されたのは「市道路線の認定」1件。委員会開会後すぐに現地調査に行くと聞いていたので、戻ってきて審査が始まる頃を見計らって傍聴に行きました。結果は全員賛成して可決。その後は協議会に移って行政からの報告事項が続きました。この委員会は扱う範囲が幅広いので、報告事項も盛りたくさん。


放射能測定の多摩市の取り組みについては次のような報告がありました。

東京都の測定は東永山複合施設と図書館本館脇で行われましたが、今後約三ヶ月間は継続して週1回この場所で測定を続けるそうです。また市内の子どもに関連する施設(小中学校27校、市立保育園2園、児童館10館、子育て総合センター、中央公園)では、職員が測定の講習を受けた後になるべく早く1回測定するとのこと。また、地下水については災害非常用井戸も1回測定し、まずは現状の把握をするとのことでした。
雨が降った後のプールの水などを心配する声もあるようですが、これについては直接測定しなくても、空間放射線量で測定できると考えているとのこと。


昼まで傍聴して、午後はいくつかの問合せや調査を。

そういえば、地デジへの切り替えが後1ヵ月後に迫っています。まだまだ切り替えが済んでいないお宅もあるようですが、無用な混乱を招かないためにも現状を把握して対策をとるようお願いしました。6月議会の最終日に、高齢者の熱中症対策のための補正予算が追加で提案されます。地域包括支援センターを中心に一定の高齢者のお宅を訪問することになっていますので、できれば地デジのことなどもあわせて確認できたらいいのにと思います。チューナーは手に入れたけれど、どうやってつないだらよいのかわからなくてそのままになっているお宅などもあるのではないでしょうか。こういうことこそ、きめ細かい対応が必要です。

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2011年06月22日

委員会進行中・・・

今日は私が所属する健康福祉委員会。新たなメンバーでの初めての本格的な委員会なのでどんな雰囲気になるのか楽しみでした。


今日は、看護師、介護士などの医療現場の人材確保のために労働条件の改善を求める請願が一件負託されました。医療行政は多摩市だけでどうにかできる課題ではなく、国の医療政策等をどのように評価し、あるいは改善を求めていくのかということが必要になります。特にこれからの高齢社会を考えた時には、安心できる医療が身近にあるということはとても大切なこと。そのためには医療現場で働く専門職の処遇は重要な課題です。


今日の結論は、「継続して調査する」というもの。医療現場のみなさんのお声も直接聞きに行こうということになりました。市の担当課にも調査の協力をいただきながら、委員会として「命と安心を守る医療」のために何ができるのか考えていきたいと思います。


ところで、昨日は総務委員会。浜岡原発の廃止を求める陳情2件は、それぞれ「趣旨採択すべき」となりました。

この陳情審査では、市に質疑するものではないということで、委員同士の意見交換ということになりましたが、意見交換ってなかなか難しいとあらためて感じました。自分の意見を述べるだけなら簡単ですが、「交換」するとなれば相手の意見を受け止め、時には相手の視点に立って自分の考えを伝えていくということも必要になると思います。また、この場合は他人の意見を聞いて自分の考えを「変える」ということもあるはずですが、なかなかこれが難しいのですね。

「議論する議会」をめざす私たちですが、議論の先はいつまでたっても「平行線」では、結局それぞれの主張を述べ合うだけになってしまいますから、どのように意見をまとめていくのかが課題だと感じました。もちろん、何でもかんでもまとめる必要はないということもありますが・・・
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2011年06月20日

補正予算成立、議会日程折り返し

今日、補正予算が成立し議会日程の前半は終了です。

6月議会は新年度が始まったばかりですから、通常補正予算はほとんどないのですが、今回は震災に関連して、被災地支援のために予備費で対応したものや、家具転倒防止器具の購入費補助の追加分などが提案されました。


また今回は議会から選ばれる「監査委員」の選任について提案があり、共産党の橋本さんが選ばれました。自民党の3名と無所属の加藤さん、社民党の佐久間さんは賛成しませんでした。前任の今井さんもまじめで熱心な方でしたが、橋本さんも知識欲旺盛な勉強家タイプ。行政にとっては手強い?!相手かも。


明日から議会は委員会に移ります。今回は大きな議案がないので、それぞれの委員会ごとに行政からの報告事項を聞くことが中心になりそうですが、総務委員会には浜岡原発の廃止を求める陳情が2件。健康福祉委員会には、看護職の処遇改善を求める請願が一件負託されています。


各委員会のメンバーも新しくなったので、それぞれの委員会がどのような取り組み方をするのか、ひと通り傍聴してみようと思います。
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2011年06月13日

トップページの間違い

おはようございます。今日は一般質問の2日目です。

先週トップページに議会日程を掲載しましたが、間違いがありました。すみません。私の一般質問は13日ではありません。14日(火)の午後1時過ぎからの予定です。


すぐに直せないので、取り急ぎこちらで訂正いたします。
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2011年06月09日

いよいよ6月議会が始まりました

マンションの目の前の田んぼに水が入り、毎晩カエルの大合唱が始まりました。このカエルたちは毎年一体どこからやってくるのだろう・・・


というわけで、6月になり、改選後の本格的な議会が今日からスタートしました。今日は異例の「市長行政報告に対する質疑」を1人4分の持ち時間制で行いました。

3月に今年度の予算が可決成立した後、阿部市長は東日本大震災を踏まえて予算の執行停止を含む市政運営についての方針を市役所内部に通知しました。予算の執行については市長に委ねられているとはいえ、当初予算で認めた事業がいきなり執行停止ということでは、市民に対しても説明ができません。


実は3月の予算委員会は震災の発生で途中で審議を打ち切り、個別の事業についての質疑を行わずに可決しています。議会としては、市民生活に影響を出さないために予算成立を最優先したということなのですが、この対応が最善だったかどうかはなんとも言えません。本来市長は、その予算を粛々と執行していくことになるのですが、大震災の発生で被災地や被災者の支援を最優先にしなければということで、事業の優先順位を変えざるを得なくなったのです。


ところで、震災の影響と一口に言われますが、一体震災のどういう影響によって多摩市民の暮らしのための予算執行の優先順位が後回しになるのでしょうか。

たとえば、被災地の復興のために建設資機材などはまず東北へということで、多摩市で予定していた総合体育館の改修工事は先送りとなっています。また、国の補正予算も復興第一ということで、小中学校への冷房設置のための補助金が来なくなりました。東京都は補助を出しますが、市の持ち出しが多くなりすぎるので、これも財源の見通しが立たず、執行停止です。また、空気中の放射線量を測定する取り組みや今まで以上に省エネルギーの取り組みを進めることなどは、震災の影響により新たに取り組むことです。


さらに震災の影響で日本経済が一層厳しくなり、そのことは多摩市の税収にも影響するので、多摩市の財政状況は厳しくなることが予想されます。そこで、これまでの考え方による事業執行をあらためて見直し、緊急性や優先性など様々な視点で見直しや検討を行っていくとのことです。


でも、多摩市の財政が今後ますます厳しくなっていくということは、震災がなくても予測できたことだと思います。何しろ今年の予算は基金の取り崩しと借金で財源不足を補っているのですから。当初予測していたより、さらに震災の影響で厳しくなるというのなら、当面の事業先送りや凍結ではなく、根本的な事業の見直しが必要なのではないでしょうか。市長も今後の市政運営は拡大路線ではなく、「痛みを分かち合い、我慢して今を乗り切る」というような方針に転換して、大幅な減額補正予算でも提案したら、今後の多摩市の進む方向性がより明確になるのではと思ったりします。


それにしても「震災の影響」というと異を唱えにくい雰囲気がありますが、これはちょっとどうかなと思います。一方で、「黄門様の印籠」のように掲げられる「震災の影響」さえも通用せず、予定通り進めていく事業もあり、このあたりの選択基準が明確でないことが最大の問題です。


民間出身で市民感覚を大切にされる阿部市長ですから、市民にわかるように「ハッキリ、スッキリ」説明してほしいと思います。
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2011年06月02日

6月議会に向けて

6月に入ったばかりだというのに、今年はもう入梅。そして節電のために例年より早めにネクタイ・上着なしの「クールビズ」(軽装)に切り替えたところも多いと思いますが、なんだか肌寒い。

今日は6月議会に向けて一般質問の通告書の提出締切日。私は13番のくじを引きました。いつもどおりなら、一日に5人ずつ発言するので3日目かなと思いますが、今回は初日の市長の行政報告に対して質疑が行われることになりそうなので、日程は流動的です。来週7日の議会運営委員会で決まります。


私の今回の質問は、「真に豊かな長寿社会を築くために今取り組むこと」と「東日本大震災を踏まえた今後の市政運営について」の二問です。


今回は、先の震災を踏まえて災害対策や防災に関する質問が予想されますが、私はこれからの高齢社会に向けて多摩市が取り組んでいくべき課題について議論したいと思っています。大規模災害への備えは重要な課題ですが、ますます高齢化が加速する多摩市にとって高齢社会への対応をどうするのかもまた大きな課題だと思います。「長生きしてよかった」と思える社会をつくりたい。私自身にとっても段々と切実な問題になってきます。


6月議会は9日から始まります。新しいメンバーも加わった議会にぜひいらしてください。
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